1年を振り返る気分で、なぜ計画通りに売上が上がらなかったかを考える
こんにちは。
Freedomingの瀧川です。
激動の2020年が終了し、弊社も新年を迎えることができました。
本年もよろしくお願いします。
もう4期目になりますね~。
ということで今期を振り返る系の記事を書きたいと思います。
■ざっくり2020年を振り返る
売上→昨対から2倍になった
利益→なんとかでそう
採用→結構いい人とれた
人事→意外と定着している
営業→まずまず
マーケ→まずまず
新規事業→△
財務→たくさん調達できた
よくも悪くも「こんなもんか」という感じです。
体力的には年々リソースが割かれなくなりつつあるのですが、その分一番頭を使って考えた1年でした。
■コロナ渦での会社経営
と言っても普段とあんまりやること変わらないですね。
売上を上げて経費をさげて利益を出すだけです。そこから解像度があがり、サービスやプロダクトが出てくる感じです。
とは言え当初の売上目標よりも大幅に下方修正してしまいました。
「なぜ計画通りに売上が上がらないか」
そんなことをここ一年間考えていました。
1.2期目の創業当初も常にこの問題には直面しているのですが、「売上が上がるそもそもの仕組みや営業力がない」というフェーズからは脱したと思うので、「今の売上をどうしたら倍、さらに倍にするか」って感じでした。
この年商1-5億規模でなかなか売上が伸び悩んでる経営者さん、同士です。
■なぜ計画通りに売上が上がらなかったか
1、リードタイムの見積りが甘い
2、バッファの見積りが甘い
3、投資対効果の見積りが甘い
と、まあビジネスにおいて根本的な資源のヒトモノカネに近いような「ヒトジカンカネ」という感じに帰結しました。
ではさらに、これらはなぜ起こるのでしょうか。
そう。「データがない」ので根拠のない計画が出来る。
故に計画と大幅に乖離した予実になりますね。
弊社もようやく今期ある程度データが集まってきたという感じです。
データが計画の立てようがないですね。
結論
創業期はデータもないしざっくり決めてあとは頑張る。
4期目はもっとスマートな経営をしたいです。
古い記事へ 新しい記事へ